マルッシーのつぶやき★
那珂市長より感謝状をいただきました ~企業版ふるさと納税の寄付を通じて~
優秀な人材の採用・定着に対する考え
先日の日刊工業新聞に、「人材定着、喫緊の課題」という中堅・中小企業アンケートの記事が掲載されていました。年商100億円を目標に掲げる企業が「壁」や「課題」と感じる事項として、「優秀な人材の採用・定着」が最も多い回答となっていました。
弊社も中小企業であり、事業拡大、そして上場までを見据えて社内体制を構築していくステージに入りつつあります。そこで、この結果を見て感じたことを、あえて率直に書いてみたいと思います。
人材が集まらないのは、会社の魅力の問題
あくまで私個人の主観ですが、優秀な人材の採用や定着に悩むのは、自社の可能性を伝える力が足りていない、もっと言えば、会社自体に魅力が足りていないからではないでしょうか。
どんなに優秀な人が入社しても、どんなに良い条件を提示しても、会社そのものに魅力がなければ、優秀な人ほど早く見切りをつけて去っていきます。
だからこそ経営トップは、たとえ「現実味のない夢物語」と言われようと構わないので、
自分自身が心からワクワクできる壮大なビジョンを持ち、語り続けなければならないと考えています。
何より大切なのは、今いる社員へのリスペクト
優秀な人材を採用するための費用を捻出できるのは、
これまで会社を支えてきてくれた社員の皆さんがいたからこそ。
率直にいえば。人材の採用に悩む会社の多くは、既存社員へのリスペクトが足りていないのではないでしょうか。
人の可能性は、環境と意識によって必ず変わります。優秀な人材の採用を考える前に、まず自社の社員の可能性を信じ、外部研修や教育の場を会社が用意することが先だと考えます。この根本的なことを理解できない経営者は、失格だと思います。
弊社の社員は、中途入社の方や、多様な経歴を持つメンバーが集まっていますが、一人ひとりが非常に優秀で、会社としても貴重な戦力になってくれています。
私自身は、高卒で、30歳までは自由業のような仕事をしており、社会人としてのスタートは30歳で自社に入社してからでした。入社当時はパソコンの操作もできない状態で、一から今の社員の皆さんに教えてもらいながらの出発でした。
それでも皆さんは、嫌な顔ひとつせず、真摯に教えてくれました。今の自分があるのは、その社員の皆さんのおかげです。感謝してもしきれません。
この感謝を忘れず、社員の皆さんが成長でき、ワクワクできる会社をこれからもつくっていくことが、社長である私の使命であると感じています。



