マルッシーのつぶやき★
6月度 研修を行いました
2023-06-30
6月初旬に若手社員を対象とした不具合事例報告及び製品不良に対しての社内品質教育研修を行いました。
今回講師役には入社2年目の品質保証課所属の若手社員Sさん(23歳)が抜擢され、若手社員から若手社員への研修を実施しました。
講師Sさんのコメント)
今回研修の場で話す機会を頂き、講師役として参加させていただきました。
研修内容としては、図面の見方から不良が出た際の対策までを1時間半という時間で丁寧に説明できるように心がけました。
昨今の情報社会において話し手のノウハウというのは星の数ほど存在しています。
私自身、ノウハウを身に付けてきただけで実際その経験を生かす場があまりなく、今回のような場があって初めて生かせる技術(スキル)だと実感しました。
「声の強弱・話のスピード・聞き手の目を見て話す」この3点を行うだけでもかなり苦戦を強いられ、私自身もとても勉強になる時間となりました。これからも顧客様のお役に立てるよう頑張ります!!!
受講者Kさんのコメント)
研修冒頭に専務より【原点に戻ろう!!】とアドバイスがありました。
この言葉通り「え!、そうだったのか」、「確かにそうだよな」など言われてみれば当たり前のことですが、はっと気付かされ自分自身の考え方を振り返ることができて、とてもいい刺激になりました。
講師S先生の【大切なのは確認をすること】。
何度も何度も複数人で確認すること!を意識して、これから不具合品ゼロを目指します!
【我々は医療装置に携わるとても大切な部品を製作している!】
マルッシーのコメント)
講師役の大量の準備(資料やデータ、話す内容含め)
受講者の神経な眼差し、実際の製品寸法をノギスで一所懸命に測る姿をみて感心しました。
これまではなかなかコロナウイルスのせいで研修・勉強会が実施出来ませんでした。
これからはお互い刺激しあい、ともに切磋琢磨し、経験を重ね当たり前のことを当たり前にできる、簡単なことで非常に難しい基本レベルの底上げに努めていきます。
目立たない部品を確実に顧客様へお届けする
この言葉を胸に、これからも尽力してまいります。