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つぶやき☆

マルッシーのつぶやき★

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2021年12月17日

2021-12-17
2021年もあと僅かとなりました。国内ではワクチン接種が進み、コロナ新規感染者が秋以降急減し日常が戻りつつあると感じてきた矢先に、又もや飛び込んできた変異株オミクロン。いつになったら2年前の日常に戻れるのか、あるいはこのままコロナとの戦いが永遠に続くのか、気分は落ち込んでしまいます。
3回目のワクチン接種と新治療薬の開発で、人類がコロナに打ち勝つ日をマスク、手洗い、密防止などの基本的対策で自己防衛しながら心待ちにするしかないようです。
 
この1年は当社でも世界レベルの材料不足や価格の高騰にさらされました。気候変動による影響から端を発した物流や生産の停滞は、コロナとの関係とも密接に繋がっているように感じます。
そんな中でもおかげさまで当社の受注状況は安定しており、各顧客様の幅広いご要求にお応えするべく、材料の先行入手や在庫保管場所の確保、人材資源への投資など今できることを着実に積み重ねていくことに注力しているところです。
 
年明け2022年も年度末に向けて、確実な仕事をして変化に対応していきたいと念じております。
来年も変わらぬご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

2021年6月17日

2021-06-17

5月31日に第51期が無事?に終わりました。コロナに始まりコロナで終わった1年でした。昨年7月から10月にかけては、受注の減少により生産調整休業日を設けるなど、感染対策と減産対応に神経を使いました。11月くらいから徐々に受注も回復し、決算月の5月までまずまずの売上げをキープできました。

先期までには届きませんが、大きな減収にならずに期を終えられたことにひと安心です。注文を出していただいた顧客様に感謝するとともに、それにしっかり対応したすべての従業員の汗と努力の賜物だと思います。ご苦労様です。

 

さて今期ですが、顧客様情報によると好調な受注状況は続きそうなので顧客様と並走していけるように、さらに懸命に走らなければなりません。気持ちを新たに52期に突入です。

 

昨年延期になったオリパラも、いろいろな制約付きでどうやら今夏には開催するようです。専門家が指摘するようにその後の感染拡大や変異種の猛威などにさらされないように祈るばかりです。

救世主としてのワクチン接種ですが、6月に入って急速に進んできた印象があります。各地の大規模接種会場では空きがたくさん出ているそうです。65歳以下の接種も今後さらに早まりそうです。

会社としても接種を推奨するため、予約や接種に関して特別休暇を取得できるようにしました。しかしあくまで任意接種ですので個々人で良く考えて接種の判断していただければ良いと思います。

当社ではインフルエンザワクチン接種について、数年前から接種費用の全額会社負担制度を実施していますが、今期からは50歳以上の方の帯状疱疹ワクチン接種についても全額会社負担とすることにしました。50歳を超えたらぜひ検討してください。

 

従業員の健康を守ることは生産活動を停滞させないことに繋がる重要なリスク管理です。

これからも健康で安心、安全な会社でありたいと願うマルッシーでした。

「2021年初春に向けて」

2021-01-05
2021年『初春に向けて』

皆さま、新春のお喜びを申し上げます。

 

思えば1年前には、疾病で世界の歯車が一斉に狂う事など思いもよらずにスタートしました。2月になり中国武漢での出来事が報じられても、まだその後の世界の混乱を予想できた人はごく限られたと思います。

その混乱と不安が収束どころか益々強いままに年が明けることになりました。

2021年も新型コロナウィルスの脅威は大きく立ちはだかり、生活や仕事、娯楽などすべての分野に大きな影響を与え続けます。

唯一の希望は、有効なワクチンが開発されその効果もぼんやりながら見えてきたことです。とは言えこの重苦しさからはまだしばらくは開放されないでしょう。

 

その中で当社の2021年の会社基本方針として、「3密」や「3苦」ではなく、

あえて「3楽」という文字を使う事にしました。


-----「3楽の追求」すわわち、工夫と変化と結果を楽しもう------


まず、製造業の基本である、創意工夫の工夫を楽しむつもりで仕事をしてみることを推奨します。そのときに少なくても3つの方法や進め方(工程)を考えましょう。きっと何かが変わるはずです。

次に、その工夫によって得られた新しい方法ややり方を実践してみましょう。

必ず何か見えてきます。

そして最後に、工夫と実行によって得られた結果を、冷静に分析しその結果を楽しみましょう。「評価する」と言い換えることもできます。

その結果(評価)によっては、また工夫に戻ることもあるかもしれません。

その繰り返しを楽しみましょう。

 

新しい生活様式ということばを、コロナ禍で良く耳にしましたが、結果としてそれを良い機会として、うまく方向転換して成功している事例が世間にはたくさんあります。新しい生活様式を「苦」ではなく楽しんだ結果ではないでしょうか。

せっかく与えられた未経験の1年ですので、悲観して過ごすより、逆手にとって楽しんでやろうという気持ちの方向転換をはかるほうが良い結果を生みます。この気持ちで1年を乗り切っていきましょう。


                       丸心産業株式会社

代表取締役 小口 容
2021年(令和3年)『基本方針』

「3楽の追求」

 

    ・工夫を楽しむ

     3通りの方法や作り方を考える

    ・変化を楽しむ

     新しい方法や作り方を実践する

    ・結果を楽しむ

     工夫と変化によって得られる喜び


2021年(令和3年)1月
丸心産業株式会社
小口 容

2020年8月4日

2020-08-04

8月に入って長くてツライ梅雨があけ、やっと夏本番がやってきました。

しかし今年の夏はコロナ禍の中で夏らしいイベントはほぼ中止となり、ただ暑いだけの盛夏になりそうです。ここはたかをくくって何もないただの夏を満喫するのも良いかもしれません。熱い太陽を感じながらセミの鳴き声を聞くだけの夏。意外と贅沢かもしれませんね。

9年前の大地震に依る津波と原発事故、今年のコロナと、ほぼ10年単位で未曾有の災難に見舞われるのも自然の成り行きでしょうか?(はたまた人災か?)  

地球人類の慢心と傲慢さをあざ笑い、謙虚になれとどこかの宇宙人に戒められている感じがするのは私だけではないでしょう。

コロナ前までの生活様式(常識)と真逆な生活スタイルを強いられることになるとは、全く想像外でしたし、これからどのくらいこのスタイルを続けることになるのかを思うと途方にくれるばかりです。

ビジネスの世界ではリモートワークとか、人と接しないでサービスを提供したりする事を新しいビジネスチャンスと捉える積極派も出てきているようですが、大半の人は、ただただこの災難が早く通りすぎるのを何もできずにステイホームでじっと待っているのが現実の姿ではないでしょうか。

丸心産業も6月に51年目に入り、これからまたひと稼ぎというタイミングで受注状況が悪くなってきました。コロナの影響がついにやってきたという事です。しばらく生産調整の渦の中でもがくことになると思います。

ただ、このコロナルールの中でもみんな明るく元気に仕事をしているので、心が救われているマルッシーでした。

創業51年目の雑記

2020-06-03

今年の正月に今の世界の状況を誰が予想できたでしょうか?

東京オリンピックの年でもあり、当社創業51年目を迎える2020年は明るい1年になる予定だったのに、現実は思わぬ展開になりました。

今世界では、新型感染症と共生するために「新しい生活様式」が求められています。人と距離を保ち、活動自粛が要請されるなど、平時とは真逆な行動が推奨されています。そしてそれを大多数の人が実践しています。

この環境下で、受注が減少し帰休を実施せざるを得ない製造業もあり、営業すらままならない飲食、サービス業、命がけの仕事を強いられる医療関係など、厳しい状況に置かれている他業種が多々ある中で、当社は今のところ大きな障害もなく通常業務が続けられています。これはまさに奇跡です。

この奇跡を幻としないために、今目の前にある仕事に一生懸命に取り組み社会に貢献しましょう。今までやってきたことに自信を持ってやり続けましょう。

それが当面の私たちのミッションです。

緊急事態宣言は解除されましたが、現実には新型感染症の猛威は続いており、いつ終息して元の生活に戻れるか見当もつかない状況です。

環境の変化に上手に対応していくことこそが、命と事業の継続の源です。
丸心産業株式会社
〒312-0036
茨城県
ひたちなか市津田東3丁目1番17
TEL.029-274-3322
FAX.029-272-9861
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